結構なお手前で…

先日帰省しましたら、何やら母がニヤニヤしておりました。
で、その理由はと言いますと…
PICT0071.jpg
分かりますでしょうか、これお茶の旅箪笥(のつもり)だそうです。
これ、母の自作。
歳をとって運び出しが出来なくなったので居前から襖を開けるとお道具を取りにたたなくてもすぐとれる旅箪笥風、簡易茶道具箱を数日籠って作ったそうです。
茶の湯などと言う風流な物に全く縁の無い私には、本当のお茶の旅箪笥がどんな物なのかもわからないので、出来は何とも言えないのですが、本人はかなりの完成度だと自負しているようです(笑)。
さて、これ何で作ったかわかりますでしょうか?
実は全てリサイクル。
木枠は40年前のもう使えなくなったステレオのスピーカー。
中身を抜き取って、白い壁紙の余りを貼り、
棚はこれまたとってあった頂き物の素麺の木箱に壁紙を貼ったそうです。
両端には取っ手まで付いています。
お写真は一つですが、今は2つとも完成。
我が母ながら、なかなかの力作であります。
小さい頃から何でこんな物までとっておくのかと、
あきれ果てるほど物に溢れていた実家…。
帰宅後、何でも手作りするするのが趣味なのも合わせて、
遺伝子は確実に受け継がれるのだなと、
我が家の惨状を前にしみじみ思うのでありました。


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