諸星展には

こんな子達がいます。
●食べちゃう?ームルムル
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栞と紙魚子シリーズの、胃の頭公園で輪になってダンスで自然増殖するムルムル達は
まるごと佃煮にされたり、鍋に入れられて
頭から羽まで皆にバリバリ食べられちゃうのだけれど、
とても弱っちくてかわいいやつで、
いざとなったら食べるのにかなりの勇気がいると思われます…。
でも食用なんだから肉が多くて柔らかく、
小さな羽の付け根など筋肉プリプリでおいしいだろうな…
なんて思いながら谷中墓地にも居て欲しいムルムルを作りました。
●ケモノドリ
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短編集「私家版鳥類図譜」から受けた私の鳥のイメージは、
高い所からこちらをじっと見つめ、その存在、意味に気が付いた者だけを
別の世界や未来、探している答えに導いてくれる者でした。
夜、ふとビルの上を見上げると、こんな子と目が合って、
迷い続けている場所からの出口を教えてもらえたら…。
…あぁ…でもこの子の場合は太り過ぎで飛べなくなって座ってただけかも…
●ネコ好き飛行士の見たハーピー
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不時着した宇宙船の飛行士達がその星で見たものは、
胸に女性の顔らしき模様(実はこちらが本当の顔)のある
大きな鳥(ハーピー)でした…という「アダムの肋骨」。
しかもその顔は、見る男性それぞれの心の中に有る女性の顔で
段々はっきり見えてくるのです。
女とは…深〜いお話なんでしょうが、ここはちょっと可愛くお気楽に、
もし人間の女性に全く興味なく、ペットの雌ネコを溺愛する飛行士が見たら、
しかもひな鳥ハーピーだったらこんな風だったりして…。
胸のネコらしき顔は刺繍でラフスケッチっぽく?入れてみました。
2ジョイントで、首と足が回りますのお好きなポーズを楽しんでください。
肋骨の止まり木に座っています。
●赤好きの青オオカミ
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諸星氏流解釈のグリム。動物も沢山出てきますが、ここは赤ずきんで。
…大きなオオカミが作りたかったんです…
深い森の中に真っ赤な頭巾…考えれば不安をあおる色あいかも。
赤の引き立つ青いオオカミにしてみました。
グリムのお話に良く出てくる血入ソーセージと共に。
(ソーセージ制作/西日暮里空宙商会)
パラボリカ・ビス「諸星大二郎トリビュート展」も折り返し〜3月4日まで→☆


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